求人サイトをご覧になったことがある方はとても多いのではないでしょうか。
現在インターネット上には様々な求人サイトがあり、求人情報誌だと購入したものしか見ることが出来ないのに対し、どの求人サイトも自由に見ることが出来るので仕事探しの幅が広がるという利点があります。
とはいえ、求人情報誌というのは求人サイトに比べなんとなく信頼性が強く、私は好きなのですが、これは慣れや好みの問題なのでしょう。そういえばつい最近、職場で求人サイトからの応募方法が話題になりました。
インターネットでの求人の場合、今はどのサイト上でもだいたい「メール受付」が可能となっていますよね。仕事を希望する際に、メールでの申し込みというのはどうなのかという話でした。
現代っ子というと語弊があるかもしれませんが、特に最近の人たちは「メール」というものが生活の一部となり、特に何の疑問も持たず使っているものと思います。
しかし、メールが普及していない頃を主に生きてきた年齢の人から言わせれば、メールでの申し込みはあまり気持ちが感じられないという意見があり、私自身もその意見に頷きました。
メールにももちろん利点と欠点があり、後々残るものとして資料を送ったり重要な連絡をしたりといった際にはとても便利なものだと思います。また、相手の都合を考えずに送ることが出来るというのも利点の一つですよね。
しかし、メールというのはなんとなく「簡単なもの」というイメージもあります。相手の都合に関わらず送ることが出来るというのはつまり、こちらの都合だけを考えて送ることが出来るという捕らえ方もできます。
電話や直接そこに出向くという行為は、実際に人と人の繋がりを作ることが出来ますが、メールというのはコンピューター上のものであり、その繋がりが薄く感じられます。
ちゃんとした考えを持って仕事を希望するのなら、電話で直接話をしたほうが良いのではないかというのが、その時に出た結論でした。
とはいえ、それは企業にもよるでしょうし、メールでの問い合わせの方が喜ばれるところもあるかもしれません。
求人サイトにも「メール受付OK」という表示がされているのですから、その方がいい場合もあるのでしょう。
ですが、人と人の繋がりが薄くなってきている今、せめて「メールでのご連絡で失礼します」と、メールで申し込みをすることになった理由を一言付け加えておくくらいの気持ちは必要なのでは、と感じるのは私だけでしょうか。